先日,公益社団法人 横浜市福祉事業経営者会へインタビューに伺いました。
外国籍の方の就労支援・定着支援についてお話を伺いました。グローバル化が進む中,日本という国で働くことを選んで来日した外国籍の方が「幸せになる権利を自ら選択できるように」と家族のようにサポートなさっていることが分かりました。
健康面では,体調不良であっても言葉の壁から受診をためらったり,母国から持参した薬を自己判断で服用したりしている問題があるという事が分かりました。病院受診に必要なおよその金額や,外国語対応している病院の一覧などがあれば安心して受診できそうだという事も分かりました。費用については一見すると同じような症状であっても,必要となる検査や治療が一律ではないため,受診した際に医療関係者とよく相談する必要があります。まずは日本という国で病院受診することへの心理的なハードルが下がるような支援の在り方を模索し,微力ながら何か活動をしていきたいと感じました。
インタビューに応じてくださいました皆様,貴重な機会をありがとうございました!